漫画

ブーゲンビリア ー 小路啓之

漫画家小路啓之の短編集。有名なのは千原ジュニア主演で実写映画化したごっこかな。大きなヒット作はないけどカルト的な人気を誇った漫画家なんだと思う。46歳で若くして亡くなった。確かに早死しそうな頼りない筆致。恐らく定規とか全く使ってないんだろう…

殺し屋1

何となく一気読み。超名作やね。和製ファイトクラブというか…暴力漫画ですわ。全10巻という短さで一気に読める名作ってこれと寄生獣くろいだよね。久しぶりに読んだけど、昔読んだ時と違って色々持て余した若者ではなくなった今となってはこの暴力性の高さは…

東まゆみ - スターオーシャン2

原作未プレイ。2巻まではすごく面白かった。ゲームのコミカライズって難しいと思うだけど、この作品では恋愛要素を強く押し出していてそれに引っ張られてまぁまぁ読めた。 しかし女性作者特有のキャラ全員カップリング作るムーブはやめて欲しい…。特にアシュ…

手塚治虫 - やけっぱちのマリア

ある日、主人公"焼野矢八(通称やけっぱち)"の魂が分裂して、分裂した魂はダッチライフの中に入りそいつはマリアと名付けられ一緒に暮らすようになる…っていうぶっとんだ設定のラブコメ。何故か保険体育みたいな性教育の部分が大きい。面白いんだけど、手塚…

藤崎竜 ー ワークワーク

藤崎竜が封神演義、サクラテツ対話篇を経て週間少年ジャンプで連載した作品。最初(つーか第1話)はめちゃくちゃおもろかったんだけど、明らかに週間連載のペースに着いていけず敗れ去ったという印象。 設定としては何千年後かの未来の話で、文明とともに人…

藤崎竜 ー 封神演義(全23巻)

封神演義』(ほうしんえんぎ)は、集英社『週刊少年ジャンプ』に1996年28号から2000年47号まで連載された藤崎竜による漫画作品。中国の古典怪奇小説『封神演義』を原作としている作品。 殷から周への歴史の移り変わり…そしてその裏に潜み歴史を操る謎を打ち…